ねずみ年の人は水気が強く、いろんなモノを「内に溜め込む」という性格が強く出る傾向があります。
コツコツと貯金をしたり、人の信用を得るために愛情を育んだり――と、優しさや女性らしさが強い生まれ年の方が多いとされています。
ねずみ年生まれの性格
ねずみ年生まれの方の性格は、上記の通り。
他の干支の方よりも、ねずみのように「小心」「モノを貯める」という性質が強いタイプです。
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ねずみ年の「子(ね)」とは、陰陽五行では水気にあたり、全ての始まりを意味する干支です。
卵子と精子が結合し。1つの生命が身籠った状態を表すことから「孕む」という字があてられていましたが、それを簡略化し「子」として記されるようになりました。
収斂性の極地に至る「内にエネルギーを溜め込む」という時期を表しているため、経済面では「多産」を意味する干支でもあることから「繁栄の始まり」と見ることもあります。
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ねずみ年生まれの人とそのネズミの行動は、どこか似ているところがあります。
常に周囲に気を配り、エサを溜め込むという性質や臆病なように見えて、時には危機的状況でも「窮鼠猫を噛む」で果敢に挑むところ。
また「多産」という性質もあって、仲間や家族を大切にするという部分も、どこか似ているかもしれませんね。
ただし、性格の面では一匹の獲物を大量で襲うネズミよろしく、状況によっては相手のことを考えないのもねずみ年生まれの特徴です。
ねずみ年生まれの女性は、よくも悪くも女性的な部分が強いので男性関係では「コイツだあめだ!」と思ったら、ズバッと切れます。
しかし、男性の場合はどこか優柔不断な部分が強く出てしまうので、ズルズルと付き合い続けやすかったり。
なお、ねずみ年で悪い気が多い人は利己的な部分が強く、他者をかえりみない方や性的に本邦で身を滅ぼす傾向があります。
ねずみ年の人生観は「小さなコトからコツコツと!」という、大きな目標に向かってコツコツと頑張ることをモットーとします。
ただし、それは自分と自分の愛する人が幸せになることが大前提。そのためには多少の犠牲は止む終えない――という利己的な部分も。
小心な部分が強いので、恋に大胆になりにくいタイプが少なくありません。でも「このひとしかいない!」と思ったら、それまでの態度が一変し、もうアタックをする人も。
寂しがり屋な性格から恋愛でも考え込みやすく、そのせいで寂しさから浮気に走る人も。おとなしそうに見えて「実は……」と裏と表の顔が大きく違う!?
「そのお金、必要なの?」と細かな出費も精査したくなるタイプ。お金は使うよりも「貯めるのが好き」なので、食いっぱぐれることはないでしょう。
その反面、自分のお金だけでなく、人のお金にもうるさく家族の納得いかないなお金に関しては断固として「No!」を突きつける!?
ねずみ年の方は申・辰生まれの方と、非常に相性が良く。この3人がタッグを組めば仕事はうまくいき、イノベーションを起こすような出来事を実現しやすくなります。
また丑年生まれの方とは、性質が近い部分もあるので何かと馬が合いやすく、恋愛関係ではねずみ年生まれの方は丑年生まれを狙うと吉!
ねずみ年生まれと相性の悪い干支
まず、お互いに相性最悪で、やることなすこと「大嫌い!」ってなりやすいのが午年生まれの方。性格やもっている性質が正反対なので、エネルギッシュな午年生まれの方を鬱陶しく、ねずみ年生まれの人は感じてしっまうかも。
また、どこかお互いに「なーんか嫌だなあ」とお互いに、相手の悪い部分ばかりが目が行くのが卯年生まれの方。
そして「これやって!」とお願いしたら「イヤ!」とお互いに反発しあってしまいやすいのが酉年。
最後にお互いに攻撃しあってしまい、傷つけ合うような相性が未年生まれの方とされています。
ただし、これらの相性は目安で、個々人が内包している「人気(じんき)」によって個人差がありますが――それでもどこか苦手な人は、上記の干支の方が多いかも?
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