新月には「新しくはじまること」をお願いし。満月には「これから起きて欲しいこと」をお願いすると願いが叶いやすいといされています。
その理由は、新月は読んで字のように「古いものが終わって、新しいことがはじまる」という節目であり。
満月は月がその全貌を見せる「エネルギーが増大・拡大する」という時期だと考えられているから。
新月・満月によって満潮干潮の違いが出るように、私たちは知らず識らずのうちに月からのエネルギーの影響を受けているんですよ♪
そんな月のエネルギーを上手に活用することで、アナタの願いも叶っちゃうかも!?
日本人だけでなく、世界的にも古くから「月」には不思議な力があると考えられてきました。
夜にだけ光り輝く月は神秘的なチカラがあると信仰されてきた歴史があり、その月に向かって古来からお祈りをしたり、加持祈祷などが行われてきました。
その一部が「七夕」や「お月見」という形で今でも風習として残っていますね!
「アルテミス」「ツクヨミ」など神様として祀られたり、恐れられたりするぐらいに古来からスピリチュアルな存在として敬われていた月。
そんな月にお祈り・お願いをすることで、月のエネルギーの力を借りて、願い事が叶いやすくなるとされています。
新月と満月は、同じ月ですが発しているエネルギーの質が違うとされています。
例えば新月のときと満月のときとでは、それぞれ海の高さは異なります。
また新月の日は月の光がなく、真っ暗闇になることから「本能寺の変」のように暗殺などに利用されたり、ヨーロッパでは逆に満月の日に狼男が姿をあらわす――など、神秘的な月が持つエネルギーの質には違いに古来の人は気づいていました。
(実際に行われた研究でも満月の日の方が犯罪率が高いというデータがあります)
それでは、そんな新月と満月の月のエネルギーの違いとは、何かというと次のような違いがあります。
かんたんに言えば「新しいことをはじめたい!」というときには新月の日が良く。「もっとお金が増えますように!」というような、物事を大きくしたいときには満月の方が効果的だということです。
もちろん、それはどんな祈り方でも良いというワケではなく、正しく祈ることによって月のエネルギーがアナタの願いを叶えてくれる助けを得られますよ!
新月は「終わって始まる」という力があります。お祈りの内容としては……
など新月に「新しいこと」をお祈りするようにしましょう。
ただし「今の彼ともっと良い関係になりたい」「仕事をもっと順調にいかせたい」という”物事をより良くしたい”というお祈りは、新月の日に祈っても効果は得られにくいのでご注意を。
満月は「エネルギーが増大していく」という力があります。
「終わって始まる」という新月とはエネルギーの質が異なるので、お祈りの内容としては……
など満月に「今よりも、もっと良くなって欲しいこと」をお祈りするようにしましょう。
ただし「転職したい」「彼氏が欲しい」という”新しくはじめたい”というお祈りは、満月の日には、あまりオススメできません。
月は「新月→満月→新月……」というように満ち欠けのサイクルがあります。
そのサイクルに合わせてお祈りをすることで、お祈りの効果をステップアップさせることができるって、ご存知でしたか?
新月のあとには満月になるし、満月のあとにはまた新月が訪れますが、それは
「新しく始まる→物事が大きくなっていく→古いものが終わる→新しくはじまる……」
というサイクルがあるということで、そのサイクルに合わせてお祈りも”ステップアップ”ことで、効果を強めやすくすることができるんです!
例えば……
このように願い事を少しずつステップアップさせていくと、月のエネルギーを効率よく得やすくなるので、結果として効果が高まります。
しかも、アナタが祈ったことが現実になるように行動したら、祈った以上の効果があるかも!?
A.新月・満月の夜の8時間以内が1番効果が高いですが、最大で48時間までは大丈夫です!
新月・満月の夜に入り(夕方の時刻はNG)、日が暮れて新月・満月が過ぎてから8時間以内にお祈りをするのが1番効果があるとされています。
それから少しずつ効果は薄れ、24時間、48時間で効果がなくなるとされています。
狙ったタイミングにお祈りをするのがむずかしいという方は、新月・満月の日から48時間以内にお祈りをするようにしましょう。
A.2~4つ程度が良いとされています。多すぎるとパワーがバラけてしまい叶いにくくなります。
「あれもこれも」とお月様にお願いしたい気持ちはわかりますが、あまりに多すぎる願いはその分アナタの気持ちも分散されてしまい、せっかくのお月様の効果も分散されてしまいます。
お願いごとは2~4つぐらいまでが良いとされています。
A.なるべく紙に書いて、書いたことを読み上げたり、読み返すと良いでしょう。
アナタの気持ちを願いに向けやすくするためにも、新月・満月のお祈りは紙に書くことをオススメします。
特別な紙でも、特別なペンでも良いですし。普通の紙でも構いません。
できれば書いたアナタが読み直してワクワクするようなポジティブな願い事の方が叶いやすいですよ!
なお、お月様への願い事を書いた紙は、捨てても捨てなくってもOKです。
ただし、アナタが以外の人には言わない方が良いでしょう。
A.必要以上に恐れる必要はありません。
「なにもない」を意味するボイドタイムを気にされる方もいらっしゃるかもしれませんね。正確な時間がわかるのなら、その時間を避ければ良いですが、必要以上に恐れる必要はありません。
それに新月・満月のボイドタイムが発生しないタイミングもあり、もしかぶりそうならばその時間帯を避けて48時間以内のどこかでお祈りをすれば大丈夫ですよ。
新月・満月の祈り、願いをアイテムを使ってパワーアップさせることができるんです。
特に「心身ともにリセット」することで月のエネルギーを吸収しやすくなるんですよ。
ネイティブアメリカンが「浄化」のために用いていた「ホワイトセージ」。
実は天然石の浄化などでも使われていたりします。
ホワイトセージの煙は悪しきモノを祓う力があり、お祈りをするお部屋で炊くことで、その空間や自分の心も体も浄化されると考えられています。
「フラワーオブライフ」と「ヤントラ」の力は神聖な波動を放つと考えられています。
古くから宗教画などに描かれるマントラは摩訶不思議な世界の成り立ちを描いていることから、その流れを組むヤントラも”創生”という意味をもちます。
創生――つまり、新しく始まるということは新月の「新しいことをはじめたい」というお祈りをする方にピッタリ♪
水晶、特に原石やクラスターと呼ばれる形のものは「浄化」の力が強く、部屋全体を邪気のないスッキリとした状態にさせてくれます。
邪念や邪気が入り込みにくい環境でお月様にお祈りすることで清々しいポジティブな気持ちで祈りに集中することができますよ!
新月・満月のお祈りが叶っても、叶わなくっても、必ずお祈りをしたお月さまに「感謝」の気持ちを伝えるようにしてくださいね!
祈りっぱなしで何もお月様に対して感謝をしなかったり、お祈りが叶ったときだけ感謝するのは、あまりオススメできません。
また定期的に次のことを心がけることで、アナタの願いが現実へと近づきやすくなりますよ。
ただお願いするだけでなく、しっかりお月さまに感謝をする。またお願いしたことを振り返りイメージをする――そういう気持ちがアナタの祈り・願いを叶えやすくしてくれます!
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